高知県出会いイベント研修会に出席してきました

高知県の出会いイベントも昨年は企画105件、開催されたイベント45件とコロナ禍で次々中止になったそうです。

しかもコロナ以降、女性の参加が減っていたり、参加する顔ぶれは同じ方々と被ってきたりするそうです。

そして、今回の講演講師は、東京で結婚相談所を運営している中島賢太郎氏。

2019年11月から3回のイベントで、延べ120名以上を集客した、高知で婚活イベントを成功させる3つの秘訣をお話しくださいました。

①地域資源を活かした体験型の企画

②補助金を活かした参加型のお得感

③(なるべく)年齢差を狭めて選定

そこには高知ならではの自然豊かな中でのアクティビティー。

それは地域であったり、食べ物であったり、と。

そして、旬の情報をキャッチし、観光ガイドブックの活用。

とても参考になる話。

私も過去に同じような開催で、ラフティングに大歩危まで行ってBBQをしたり、佐川のリンゴ農園でのリンゴ狩りツアーや南国のいちご狩りからのBBQ、うどんツアーで県外に出掛けたりと様々なイベントを開催しカップル誕生からの成婚もありました。

高知らしさや高知の良さを再確認のイベント企画もしましたが、コストを考えると補助金無しでは原価自体がかかりすぎると断念した事もあります。

安かろう高かろう、安価に手軽に行けるもののニーズが高いのもわかるし。

参加したいと思うイベントにどの様な方をどの様に集客していくか。

参考になるお話をたくさんいただきました。

そして、参加者皆さん、口を揃えて、このコロナ禍でのイベントには感染予防対策の徹底にはじまり、いかに集客していくのかどのようなイベントを開催して行けばよいのか等をテーマに熱く意見交換しました。

コロナ禍の今だからこそ、官民一体となって高知県を盛り上げて行きたいものです。