早いもので、今月25日に閉幕する、【ガブリエル・シャネル展】に上京したタイミングで行って来て1ヶ月以上が経ちました。
大好きなシャネルの展覧会、日本での開催は32年ぶりだそう。
彼女の歴史と共に、時代の先端を。当時はコルセットで身体を締め付ける服からの解放。
労働服や男性下着に使われていたジャージ素材を初めて婦人服に取り入れたり、当時女性の高級服はシルクやサテンで作られて、足をおおう女性らしくもてはやされた時代に膝丈下のスカートを作ったり、使用人や喪服としてでしかなかったものを黒一色の膝丈ドレスにしたり。
そして、ラッキーナンバーの5は、香水につけられたり、獅子座の彼女は獅子をボタンのモチーフとしてつけたり。
15年の空白期間を経て70代でファッション界に復帰したシャネル。
シンプルかつ洗礼されたセンスで着る人に実用性と快適さを与えながら活動的な新しい女性像でファッション界に旋風をおこした20世紀で最も影響力の大きい女性デザイナーと言われたシャネル。
カッコいいシャネルの黒とゴールドが好きな私はむか～しむか〜し、旅行に行けばよく買ってました。
貧しい生い立ちから這い上がり87歳で亡くなるまで生涯現役を貫いたシャネル。
展示品を観ながら、彼女の歴史を少し垣間見た気がしました。
カッコいい女性、やっぱり好きだな❣️
是非、皆さまも足を運んでみてください。
上京したタイミングで石の交換とメンテナンスをお願いしてきました。
眺めてると懐かしく旅の思い出が蘇ります.
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