着物ドレスの打ち合わせ

今日は着物ドレスにする反物を持ってデザイナーのもとへ打ち合わせに行ってきました。

やはり、着物は一度洗い張りをしたら汚れが落ちて柄の色合いが綺麗に出て見違えるほどの生地になりました。
今日は柄合わせのイメージをしながらクライアントの愛果先生とzoomで確認していただきました。
3点ともにイメージが違うものが仕上がる事でしょう。
ゴールドの鳳凰に熨斗模様は綺麗で個性的。
シルバーの鳳凰に花唐草模様はシックて品良い感じに。
グラデーションの遠山に松模様は優しい雰囲気に。
仕上がりがそうなるのかどうか・・・はお楽しみに。
大事な事は愛果先生のお仕事柄のイメージとご希望に沿うべく事。愛果先生に送っていただいた先生の着物ドレスと見比べながらしっかり確認。
そしてお弟子さんや生徒さんがたくさん居た働くお母様の姿を見て育ったミチ先生。基本をしっかり学んだ上での洋裁歴は50年近くなるので安心信頼して任せられるプロ。
次回は反物から製作段階で、具体的な仕上がりを形にするべく最終打ち合わせ。
それから本格的に製作になって行きます。
3人してワクワクと楽しく会話が弾みました。
モノづくりの楽しさが嬉しい、そんなひとときとなりました。
日本の着物の色使いは何とも言えない美しさです。
着物をカタチを変えて手軽に着ていただけるよう広めて行きたい、そう思っています。
3点は年内のお仕立てあがりを予定しております。