婚活という言葉に抵抗アリでした(笑)

【婚活】という言葉に随分抵抗があり、使用してきませんでした。

婚活という言葉が初めて世に出たのは2007年11月5日号の「AERA」。婚活は就職活動(就活)に見立てて社会学者山田昌弘氏が考案.提唱した造語。
結婚て、一昔前はもっと自然に出会い愛を育む事が出来た人が多かったように思います。ナンパと言う言葉もあり、女性にデートや交際をしようと男性が積極的に声かけてた時代があり、逆ナン(逆ナンパ)、こちらは積極的な女性が自分から男性にアプローチする言葉、今の人は知らないかも。
だから、結婚活動をする、と言う言葉がしっくりこなかった私なのですが、昭和女の古臭い事を言ってても始まりません(笑)。
もう、しっかり定着した言葉となりましたからから最近は使用するようになりました。
そして、男女雇用機会均等法が施行されて以降女性の社会進出が増えた事でバリバリ仕事をする女性が結婚よりも仕事に生きがいややりがいを見出した事も結婚を遠ざけて来たのでしょう。昨今では、結婚というカタチに縛られたくないから、しないと言う方も増えていますが、良い人が居たら結婚したいと言う方も。
考え方、生き方自体の多様化になってきたからこそ、人それぞれに合った対応が必要となってきたことを痛感します。
だから、言葉も同じ。
結婚活動=婚活。
わかりやすい言葉として使用して行く事もありだなぁ、と思う今日この頃です。